落ち込みやすい人の特徴5つ&解決方法5つ

ノウハウ, 憂鬱を知る

立ち直る

本人に自覚があるかないかどうかはともかく、「落ち込みやすい人」というのは確実にいます。周囲の人が落ち込まないような些細なことで憂鬱な気分になったり、それをいつまでもクヨクヨと引きずって、なかなか立ち直れなかったりします。

周囲の人たちから見れば、なぜそんなことで?と思うようなことだったりしますが、落ち込む本人から見ればとても深刻で大きなショックを受けるので、受け取り方と受け取られ方にギャップが生まれ、「ちょっと扱いが難しい人」というレッテルを貼られやすくなってしまったり、腫れ物に触るような扱いを受けたりと、人間関係にも影響が出かねません。より憂鬱な気分に陥ってしまうリスクもあるのです。

自分の受け止め方や考え方、行動によって「落ち込みにくく、立ち直りやすい体質になる」のなら、そうなりたいですよね。本記事では、落ち込みやすい人の特徴と、そんな人が落ち込みにくくなり、早く立ち直るための行動を紹介していきます。

落ち込みやすい人の特徴5つ

人の意見ばかりを尊重する

例えば職場でも、上司や同僚、部下の意見に対して自分の考えをいうことはせず「丸く収まるならいいか…」と考えてしまったり、とにかく相手とカドが立つことを嫌います。恋人や友達と遊んでいたりしても、行き場所や食事は相手の希望を尊重してしまいます。「相手が嬉しいことは、自分も嬉しい」と頭では思っていて、一見すると物分りがいいので、付き合いの浅い人たちからは「とっつきやすい人」と思われがちです。

しかし実際は、人から正面きって否定されたり嫌われることを極端に怖れているだけということが多いです。なぜ言い切れるかというと、私自身がそう(だった)からです。裏を返せば怖がりであり、自分可愛さから他人を否定せず、人から「イイ人」だと思われたい、自分自身も思いたいという思いが強い人です。

しかし本心では、「自分はこの仕事についてはこう思う」「本当はこれが食べたい、ここに行きたい」という意見や、人の意見に対する違和感を持っていて、それを無理やり押さえ込んでいる=自分を否定しているという、自分を尊重できない状態のために、心のバランスが悪くなり、落ち込みやすくなります。

人に相談ができない

何か悩みを抱えた時に「こんな話をしても、相手を困らせてしまうだけだ」という思いの強い人です。大抵、さらに深刻になった状態で問題(本人が精神的に病む、心身が傷つく等)が周囲に露見するので、「なぜもっと早く相談してくれなかったんだ」ということになります。

人に相談できない心理として、「弱いと思われたくない」「くだらないと笑われたり呆れられたくない」といった思考が働いているかと思うのですが、人に相談できずに悩んでしまうことには、自分の考えだけに閉じこもってしまうというデメリットがあります。ネガティブな状態に陥った時に、抜け出しにくくなってしまうのです。

変なジンクスを作ってしまう

「あの交差点の信号につかまってしまったら、今日はあんまりよくない日」「この順番で体を洗わないと縁起が悪い」という風に、特に根拠のないジンクスを自分で作ってしまって、それにとらわれてしまう状態です。

行きすぎた場合は精神医学的な領域となり、強迫性障害という症状の可能性もあります。絶えず追い込まれた状態になっているので落ち込みやすくなったり自分に自身がなくなったりしていきます。

嫉妬心が強い

絶えず、自分にはなくて他人にはあるところを粗探ししてそれを羨むため、ずっと継続して「足りない状態」「自分はどこか欠落しているをいう思考」に自分を追い込んでいきます。全てを持っている人などいないということを受け入れられず、妬みや嫉みといったネガティブ・マイナスの感情に浸っているため、自分に自身がなくなり、落ち込みやすく立ち直りにくい体質になります。

自分に足りないことを何らかの方法で克服していくことは、人間にとって非常に大切なことですが、その段階まで行くことなく「他人との比較→嫉妬」で止まってしまうため、そこには成長も生まれないのです。

ネガティブな妄想をしてしまう

実際に怒ってはいないのに、人に嫌われたり、怒られたりするところを勝手に脳内で映像化してしまう癖がある人が多くいます。得てして妄想壁がある人は想像力が豊かなので、その脳内映像は非常にクリアな映像になって具体的なイメージとして脳に定着します。

様々な自己啓発本にも書かれているように、クリアに想像したことは実現可能性が高まります。悪い方向の想像・妄想でも同様で、実際に悪いことが起きてしまうことも十分にあり得るのです。それ以前に、頭の中がネガティブなイメージでいっぱい…という状況では、心が参ってしまい、落ち込んでしまいやすくなってしまいますよね。

落ち込みやすさや立ち直りにくさを解決する方法5つ

自分の意見を認識する方法を持つ

対人的なコミュニケーションの中で、自分の意見を堂々と言えることが一番なのですが、これまで言えていないものを急に言えるようにすることは、なかなか急には難しいでしょう。

ですが、自分の心の声と向き合って、「自分はそう思っているんだ」と認識することは重要なことです。例えば、・その日に起こったこと ・そしてそれに対して感じたこと を、正直に紙に書き起こしてみましょう。自分との対話をすることで、自分自身の本心に気づくことができます。これを繰り返すことで、自分の考え方の傾向や、本心とのギャップが見えてきます。それによって、行動の選択肢が広がるため、必要以上に落ち込むことがなくなるのです。この方法なら誰に気を遣うこともなくできますし、特別な準備も必要ありません。

カウンセリングを受ける

「人に話を聞いてもらう」これはコミュニケーションの基本中の基本であり、人間の安心感を増幅させて、ストレスを解消させる効果があります。なので、会社の帰りに赤ちょうちんで愚痴を言い合ったりするコミュニケーションはずっと存在していますし、聞き上手な人はモテるのです。

世の中には、悩みを聞いてアドバイスや導きをする、という職業があります。牧師さんやお坊さんもそうですし、カウンセラーと呼ばれる人たちもそうです。最近は心療内科でもカウンセラーの専用室があったりしますので、そういう場所で話を聞いてもらうことはとても効果があります。またこのブログでは繰り返しになりますが、辛く苦しい状況の時に心療内科を受診することは、恥ずかしいことでもなんでもありません。本当に取り返しのつかなくなる前に、きちんと心を整えておくことは大切なことなのです。

「悪いジンクス」にあえて挑む

あなたが作っている「悪いジンクス」のほとんどは、根拠のないことばかりだと思います。軽いものからで構わないので、あえて悪いジンクスに挑んでみるのも一つの方法です。

例えば、「この順番で体を洗わないと縁起が悪い」という人は、あえて順番を変えてみましょう。当たり前のことですが、それで何か悪いことが起こることはありません。このような実績を積み上げていくことで、「悪いジンクスに意味はない」ということを経験から実感していくのです。

相手になくて自分にあることを認識し、感謝する

例えば結婚相手や恋人がいない人には、一人の時間があります。時間がない人には、仕事であったり使命があります。お金がない人には行動の自由があります。それをどう活かすかは自分次第なのですが、今自分にあるものを認識し、どう活かすかを考えてみましょう。感謝するとはそういうことです。今の環境下でやれていないことがあるかもしれないし、環境そのものを変えることだって選択肢として存在するのかもしれません。

ネガティブな妄想をしないように、ポジティブな映画や漫画などを見る

ネガティブな妄想をしてしまいがちで苦しいという人は、他人のポジティブな作品で頭の中を満たしてしまいましょう。人間の頭はそれほど多くのことを考えることはできません。頭の中がポジティブさで満たされている間はネガティブなことを考えられませんし、その時間が長ければ長いほど、前に考えていたネガティブなイメージを薄れさせることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。まとめますと、落ち込みやすい人には

・人の意見ばかりを尊重する

・人に相談ができない

・変なジンクスを作ってしまう

・嫉妬心が強い

・ネガティブな妄想をしてしまう

というという特徴があるということ、またその解消策として、

・自分の意見を認識する方法を持つ

・カウンセリングを受ける

・「悪いジンクス」にあえて挑む

・相手になくて自分にあることを認識し、感謝する

・ネガティブな妄想をしないように、ポジティブな映画や漫画などを見る

ということをご紹介しました。

私も学生の頃まではあまり自分が落ち込みやすいと思っていなかったのですが、社会人になり、職場など周囲で時間を過ごす人を自分で選べないようになってから、「あっ、どうやら自分は落ち込みやすい人なんだな」と自覚するようになりました。落ち込む気持ち、憂鬱な気分との戦いはすごく苦しいもので、大いに悩み苦しみました。でも、それがイヤだと感じいろいろなことを調べて実践することで、憂鬱な気分と対抗する手段を得ることができました。ですので、落ち込んで憂鬱な方には、いろいろな方法を知り、実践して欲しいと感じています。

今、心から苦しいと思っている方の心が、少しでも楽になることを願ってやみません。

 

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