妻・母親のストレス解消ノウハウ5つ&家族を協力的にするテクニック2つ
巷は花金ですが、明日子どもの授業参観が朝イチからあるため、まっすぐ帰宅したosushinですこんばんは。
今日は家庭を支える奥様・ママさん達の憂鬱について書いていきたいと思います。
私は男なので、うまく語り尽くせるか不安ではありますが、妻や母親としての立場で頑張る皆さんを心から応援したいという気持ちから、自分の家族や周囲を見ていて思っていることを、お伝えできればと思っています。
奥様・ママさんを見ていて思うこと
一口に奥様・ママさんとは言っても、主婦という立場だったり、お仕事に出ていたりと、様々な形でご家庭を守っていらっしゃる皆様には、いち夫・いち父親として頭の下がる思いです。
あたかも楽をしているかのように世間から見られたり、家事育児も女がやって当たり前という風潮も、残念ながらまだ世間にはあったりします。そんな中で、釈然としない気持ちを抱えながら過ごしていらっしゃる方も多いかと思います。
誰にも助けてもらえなくても、家事や育児を放棄するわけにはもちろんいかず、旦那に話を聞いてもらおうとしても生返事、最悪の場合は逆ギレされるケースも…やりきれない場面も多いかと思います。
私ごとき一人のオス(osushinだけに)がすんなり解決できるほど生易しい話ではないとは思いますが、その立場なりに少しでも気が楽になる提案ができればと思いました。
妻・母親としてストレスやフラストレーションを溜めてしまう原因
背負っているタスクが多い
家事や育児、人によっては他にお仕事も持っている方もいらっしゃいます。必然的にやらなければいけないことが多く、単純に負荷が大きいということが挙げられますよね。
旦那が非協力的である
家事の対象でもあり、無駄にその負担を増やす時もある旦那…「誰がこんな面倒な家事をやってあげてるんだ!」と言いたくなることもしばしばでしょう。家事の分担をお願いしたらしたでうまくできないから、結局自分でやる羽目になることも、ストレスを加速させます。
子どもが非協力的である
家事と育児の対象であり、子どもであるがゆえに負担を増やす割合も旦那以上です。当然自分の子どもなのでかわいいものの、生意気さに腹が立つときだって多々ありますよね。何もできない小さい頃はいうまでもなく、大きくなるにつれ反抗してきたり言い訳が増えてきたりと、どのタイミングでもストレスの種は絶えませんよね。
ストレスを減らすには
自分なりのストレス解消法を持つ
タスクが多いということは、当然ながら時間の制限が多いということでもあります。なかなか自分の趣味に割ける時間を持つことも難しいでしょう。ですので、家事をしながら・育児をしながらスマートフォンやタブレット端末での動画鑑賞、夜中にファミレスに行く、一人時間に漫画を読んだり家でできる運動をしてストレス解消をするという方も周りにいます。ご主人も、家の中がギスギスすることは望んでいないでしょうから、これがストレス解消になるからやる!と宣言することで多少協力的になるケースが多いです。
ストレス解消のための資金として、内職や懸賞、ポイントサイトなどでお小遣い稼ぎをする人も多いようです。小さくなってしまった子供服を買い取ってくれるサービスもありますね。
とにかく誰かに話す
ママ友同士というケースが多いようですが、お互いの抱えている問題点を共有することでストレスを減らす方法を取っている方が多いです。ちなみに今は愚痴聞きサービスなるものも流行っているようです…でも、それでストレスが少しでも緩和されるなら、それも一つの方法かもしれませんね。
ハグしてもらう
さすがに他の男性…となるとまずいですが、自分の母親、お友達など、ハグによってストレス解消を実践する方も実際にいます。ストレスの対象が旦那や子どもである以上、当人以外の方がストレス効果が高かったりする場合もあるんだと思います。
運動をする
ストレッチならテレビを見ながら5分程度、軽い筋トレでも数十分程度あれば同様にできます。運動は血行を良くして酸素を全身に行き渡らせるということで、医学的にもストレス解消に効果があることが実証されていますし、新たにお金をかけることも、時間をかけすぎることもありません。
休日には旦那と子供を外出させる
一人の時間を持つことも、ストレス解消には効果があります。ついつい家事をしてしまいそうになると思いますが、グッとこらえて昼寝・趣味・別の場所に外出です。少しでもそういう時間があることで、ストレスは激減できると思います。旦那と子どもが外出してくれるなら、少しお小遣いを渡してでもそうしてもらう!という周囲のママさんも多いです。
旦那が話を聞くようになるかも知れないテクニック
前置きをする
「ちょっと聞いてほしい話があるんだけど、話して良い?」と前置きをしてみましょう。そうすることで、相手も聞く覚悟ができると思います(男の人は臨機応変に頭の中を聞くモードに切り替えるのが苦手な人が多いんですよね…もちろん悪気は無いのですが)。実際ウチもこれでだいぶ円滑になりました。
逆に、「いまはちょっとごめん」と言われたら、一旦引き下がりましょう。無理に話してもお互い不機嫌になるだけです。
結論から言う
個人的にはここがホントに大事だと思ってるんですが、「よし、話を聞くぞー」と思って聞き始めても、結論までが長いと「で、なに?」と言いたくなるのが人情というものです。
「結論から言うと、◯◯なんだけどね、経緯聞いてくれる?」から話を始めると、鈍いオス達でも「なるほど、とにかく経緯を聞いてほしいんだな」となるわけです。
なので、「前置きをする」「結論から言う」を兼ねてできれば最高かなと思います。
「ちょっとどうしても聞いてほしい話があるんだけど、少しだけいい?まあ結論から言うと◯◯なんだけどね、経緯の方を聞いてほしいのよ」という具合でしょうか。
子どもが今より少し素直になるかも知れないテクニック
どうやって子どもを叱っていますか
もし子どもが、下記のようなことをした場合、あなたが叱るのは①〜③のどのタイミングですか?
子どもが、家で食べ物をこぼしてしまったのを見た…①
しかしその子は、あなたが気づいていないと思って知らんぷりをしていた…②
あなたが指摘したら、「こぼしてないもん」と言ってきた…③
思わずイラっとして、①のタイミングで叱ってしまうママさん、多いのではないでしょうか。どのような叱り方かにもよるのですが、こうなってしまうと、失敗を極端に恐れてしまったり、失敗を隠そうとする癖がついてしまいます。
これは私の意見ですが、②や③のタイミングで、「良くないことをしている」ということを指摘してあげることが良いのではないでしょうか。失敗するのはいい、でも隠したり嘘をつくのはいけない、ということを親として教えてあげたいものです。
大切なのは「失敗をしないこと」ではなく、「失敗をした時に素直に謝ったり、反省して次に活かす」ことが大切だと思うんですね。失敗することは子どもの仕事です。失敗をした時に、「なにやってんの!ガミガミ」と怒ってしまうと、「ああ、失敗をすると怒られるんだ…」「失敗しちゃったけど言わないほうがいいな…」という思考になってしまいます。
まとめ 妻・母親というポジションはかけがえのない存在
妻・母親の立場で家族を守る奥様・ママさんは、ただそれだけでかけがえのない存在です。まず何よりも、「私は良くやってるよ」と自分を認めることが大切だと思います。そして私を含めた世の中の男性達も、もっともっと女性達の存在を認識して、感謝して、協力して、より良い家庭・より良い地域社会を作っていかないといけませんね。
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