悩みとストレスの宝庫「中間管理職」が救われるための方法

ノウハウ, 憂鬱を知る, 管理人のこと

中間管理職

どうもosushinです。今日は悩みとストレスの宝庫・中間管理職のお話。

統計によると、日本には数百万人の「中間管理職」が存在しています。かく言う私も、もう長いこと中間管理職として日々の仕事をしています。いにしえより、仕事における板挟みや苦難の代表格として扱われてきた中間管理職。今日は中間管理職が抱えがちなストレスと、そこから救われるためにはどうしたら良いのかについてお話していきます。

中間管理職は悩みとストレスの宝庫

上司からのプレッシャー

「お前がしっかりしないでどうすんだ!」「それはお前の仕事だろ!」「目標未達じゃないか!」

こういうプレッシャーに毎日さらされるのが中間管理職。できて当たり前、できなければ厳しいお叱りを、経営幹部たちから受けることになり、常に緊張感の中にあるストレスは半端じゃありません。

また本人がどんなに仕事ができたとしても、部下の失策は責任を被らなければなりません。

他部署の中間管理職達との関係

違う部署の中間管理職の人たちとの交渉も多くなります。利害が一致しないケースも多く、全方位が丸く収まるケースはほとんどありません。社内全体でお客様の方を向いて進んでいけるのがベストですが、内向きの社内営業に陥ることもしばしばです。

部下からの突き上げ

自分を慕ってくれて、「俺、◯◯さんについていきますよ!」という風に言ってくれる部下はほんの一部で、最近は「自分の身は自分で守らなければならない」というしっかりした若い人達も増えました。実際に仕事においても、比較的優秀だったりします。

そういった人達ほど、権利の主張や仕事の選別に熱心です。「この仕事はしたくありません」「私の評価はもっと高いはずです」「なぜ私に振るんですか?他の人にではダメなんですか?」という具合に。

結果、中間管理職は「挟まれて」いく

全方位的に丸く収めることができない以上、どんな場合でも上司・他部署の中間管理職・部下のいずれかからは不満を持たれることになります。

上司「お前がしっかりしないとダメじゃないか」

他部署の中間管理職「自分のチームのことばっかりですね」

部下「そこはちゃんと調整していただけないと〜」

といった具合。このどれかを、常に言われ続ける状態になるわけです。ストレスがたまらないわけがありませんね。

このような状況は「サンドウィッチ症候群」と呼ばれ、文字通り挟まれている状況から来た言葉ですが、こんな状況では気が休まるはずもなく、本来はやりがいや楽しさを感じながらするべき仕事に対しても、前向きになれるはずがありません。

中間管理職が悩みやストレスから逃れる方法

至極当然ながら、そのままの立ち位置を続けて我慢しても、辛さが消え去ることはありません。明確に違う状況に自分を変えていかないと、そのままストレスや悩みが蓄積され続けることになります。

中間管理職は、その厳しい立場から、うつ病の罹患や自殺なども多く発生しています。「仕方ない」ではなく、何らかの対策を練らないと、あなたや家族が不幸になることもあります。

方法その① 今の立ち位置のまま、ストレスがたまらないように自分を改造する

中間管理職、マネジメント層向けの自己啓発書はますます世の中に出回っています。それだけ、中間管理職の人たちの悩みが深いということも言えると思いますが、昔と比べるとその解決ノウハウも様々なものがあるのでしょう。それらの書籍やセミナーに触れて自己啓発することは、ビジネスマンにとって重要かつ必要なことなので、やってみるに越したことはありません。どのような考え方があるのかを研究し、触れてみるべきです。

ただし(当たり前ですが)、「たくさんの人に読まれている本ほど一般論」なので、そのノウハウが自分自身に合うものなのかどうかはわかりませんし、そのノウハウを実践することでさらに悪い状況を自分のメンタルや職場に引き起こすこともあります。また、自分に合う方法と巡り合える確率も高くはありません。巡り合えるまで辛抱強くストレスとの闘いを続けながら、自己改造を継続していく必要があります。

方法その② 仕事で充分な実績を上げて、経営陣に出世する

今の仕事自体にやりがいや充実感を感じていたり、実績を上げることに勝算のある方はそのまま突き進んで早く経営陣に出世するというのが一つの方法です。

経営陣になることによって、上からのプレッシャーはなくなるもしくは軽減されますし、他部署調整も部下たる中間管理職に任せることができます。現場の人間たちも直接経営陣には仕事の不満を言ってくることは少なくなるでしょう。

ただし、あなたを経営陣に引き上げるのは現在の経営陣なので、そこに対する心象や仕事の実績が問われます。必然的に、他部署の中間管理職や部下に対しては厳しい要求を通し続けなければならない現実に対する耐性が必須条件となります。大きなプレッシャーへの覚悟が問われますが、「ストレスはあるけど自信もある」という人には良い選択肢かと思います。

方法その③ 出世をあきらめ、現場として生きていく

上記の方法その②とは逆に、現場に戻してもらう方法になります。経営陣からのプレッシャーからは解放されるでしょうし、他部署の管理職とはあまり話もしなくなるでしょう。また突き上げてくる部下も、現場としてなら良くも悪くも同志として、思いを共有することができます。気兼ねなく愚痴を言い合えたり、上司の悪口を言い合えることは、かなりストレスから解放されることは間違いありません。

デメリットとしては(当たり前ですが)中間管理職と比べると収入が下がることが挙げられます。家族を持っている人だとそのダメージはかなり大きいものがあるかと思います。

メリットとしては、管理職だと出ない”残業代”が復活する、ということもあるかも知れませんが、もともと管理職だったのを「現場に戻してください」と申告するわけですから、収入がいくら減ってしまうのか、残業代で減った分をカバーできるのかは不明確ですし、それで生活残業が増えてしまったりするようでは、また違ったストレスを抱えてしまうことにもなりかねません。

方法その④ 独立して個人事業主や法人経営をする

自分の好きなこと、やりたいことで独立して、個人事業主や法人の経営者として活動するという道もあります。

・仕事の進め方や戦略、そもそも何で食べていくかを自分で決めることができる

・上からの指示や他部署調整、部下からの突き上げがない

・稼いだお金は基本的に自分のもの

というメリットがあり、ストレスからの開放度合いも非常に大きいと言えるでしょう。「すべて自分で決めていい」というのは、中途半端な権限に頭を悩ませるサラリーマンにとって最も大きなストレスからの絶対的な解放、とまで言い切れます。また自分で経営をするということは、仕事人として究極の夢でもあり、実力があって才能や運に恵まれた人ほど成功することができます。

しかしながら、裏を返せば「雇われの身」の長所である”安定”を捨てることになりますので、金銭的な不安は付きまといます。実際に中小企業における起業からの3年以内生存率は10%未満とも言われており、長期的に経営をしていくことがいかに難しいかを物語っています。

「独立してもやっていける」という自信がある人は、社会のためにもどんどん独立すべきだと思いますが、不安定なこのご時世、さらに個人事業主の場合は社会保険や厚生年金の恩恵を捨てることになるため、なかなか踏み切れないという人が多いのも事実でしょう。

方法その⑤ パラレルワーク、Wワークで生きていく

この方法は、これまでに述べた方法③と方法④のハイブリットということができます。

・会社には所属するものの特に出世を狙うわけでもなく、やりがいがあり無理をしなくて済む仕事で一定の収入を確保しておく

・その傍ら、副業や兼業を行い、やりたいことを通じてさらなる収入を得る

というように、2つ以上の仕事の収入を足して、今の収入を超えていれば成功・なおかつストレスは大幅減という、筆者もおススメの方法です。特に副業や兼業の方は、自分の状況や意欲に応じてその割合を増減させればよいので、ストレスのセルフコントロールもしやすいと言えます。

一つの仕事で月に何百万も稼ぐことは容易ではありませんが、ベースで数十万円の収入をいくつか持つことで、一般的なサラリーマンの年収をはるかに超えることは、決して夢物語ではありません。筆者自身、2年後までにパラレルワーク、Wワークで生計を立てて今よりも高い年収を得られるよう、今必死で仕込中です。

今はパラレルワーク、Wワークを目指す人のための転職サイトや転職エージェントも増えてきました。ひとまず登録や面接をしてみて、手ごたえをつかんでみるのはいかがでしょうか。

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まとめ・自分のために、このままでいいのかをもう一度考えましょう

いかがでしょうか。日頃苦しい立場で仕事を頑張っている中間管理職のみなさんは、言うまでもなく優秀だったから今の立場にいます。しかし、責任感が強すぎ、優しく気遣いのできる人ほど苦しい立場に追いやられてしまうことも事実で、この段階でサラリーマンの出世レースから脱落し、経営陣にまではなれない人がほとんどです。

今の立場の中で頑張っていくことを否定はしませんが、悩み・ストレスで疲弊してしまい、最悪働けないような状況に陥らないように、選択肢を多く持ち、自分で自分を守っていくことが重要です。そして現在の収入を下げずに、よりストレスの少ない方へ移行することは工夫次第で可能です。(中間管理職になれるくらい結果を出してきた人たちならなおさら)

この機会に、今後の自分の生き方を考えてみませんか?

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