【もっと楽に生きる!】苦しい状況から脱出するための決定的な方法論
どうも、osushinです。私自身がまだまだゴールを目指している途中の段階ですが、「人生を楽に生きる」というテーマについて触れていきたいと思います。
口で言うのは簡単ですが、具体的にどういうことなのでしょうか。みんな「楽に生きたい」と思っているのに、それができずに悩んだり苦しんでしまうのはなぜなのか。どうすれば、楽に生きることができるのか。壮大なテーマではありますが、そのヒントを、一緒に探っていきましょう。
「楽に生きる」ってどういうこと?
言葉だけを見ると非常に壮大なテーマに見えますが、「ストレスや悩みの原因を排除したりうまく距離をとって、憂鬱な気分に支配されずに心穏やかに生きる」ということだと私は思います。
お金のない生活を送っているような場合も「人生、楽じゃない」というように思ってしまいそうになりますが、結局それは「お金がないことにより満たされない部分が多くなるので、それがストレスになる」という意味で、楽ではないということになるのです。
どうして「楽に生きる」ことができないのか
ストレスの原因から離れることさえできれば、楽に生きることはできます。しかし、多くの人がストレスの原因から離れられずにいます。例えば、「ストレスのたまる仕事だけど収入がいいから」「人間関係がイヤだけど、この職種で働くにはこの職場しかないから」といったように、自分の中で”第一優先”にしている部分を守るために、ストレスを受け入れている人がなんと多いことか。
・ストレスと満足がセットになっている
・「楽に生きる」ことの優先順位を低くせざるを得ない
これが、楽に生きられない理由です。ストレスを手放した瞬間に、満足からも離れてしまうため、今度は別のストレスや悩みが付きまとうことになります。そのために、今ある”慣れたストレス”を受け続けることを選んでしまっているのです。
しかし、それがうつ病をはじめとした精神的な疾患を助長させることはご存知の通りです。実際、精神疾患に悩む人の数は平成8年と平成23年の比較で1.5倍、内訳で特に目立つのはうつ病と認知症の大幅な増加です。
特にリーマンショックのあった2008年を境に、長い不況が続きました。そこから年収や雇用に対するこだわりを強く持ち、結果的にがんじがらめの状況に追い込まれる人も多くなってきたように思います。家庭を持っていたりするとますます辛い状況を我慢しながら仕事を辞めることもできず、病んでしまって働けなくなるケースが増えてくるように思います。実際私も職場でそういう人たちを多く目にしてきました。
楽に生きるためにはどうすればいいのか
陥りがちな選択
例えばあなたが、ある一定の年収を守るために、ストレスの多い職場で我慢して働いているとします。
「ただ辞めるという選択肢はない。転職はあるかもしれないが、転職先は見つかるかわからないし、年収が下がってしまうかもしれない。転職活動も大変そうだ…」
そんな気持ちから、そのまま今の仕事を続けてしまう人が多いのです。しかし、それでは何も状況は変わりません。
シンプルに考える
一旦シンプルに考えてみましょう。今と同等もしくはそれ以上の年収がもらえる状態で、今の職場を離れてしまえば良いのです。今のストレスの原因(多くの場合は厳しい上司やウマの合わない同僚、理不尽な顧客などの人間関係だと思いますが)を解決しようとするより、はるかに簡単で現実的な方法です。
ただし、一つだけ心がけておかなければいけません。次の場所では、大きなストレスや悩みを感じる状況に自分を追い込まないようにしないといけません。そのためには、下図のような対策が必要になります。
楽に生きられない原因が上司の場合
その職場さえ離れてしまえば、その上司からは離れられますのでそれ自体が解決方法になります。ただし、なぜ今の職場で上司とうまくいかなかったのか?を考えておくことは重要です。自分を責める必要は全くありませんが、それがわかってさえいれば今後の対策を取ることはできます。
楽に生きられない原因が同僚の場合
こちらも、その職場を離れること=解決方法と言えます。しかし、その同僚とうまくいかなかった原因というのが必ずあるはずです。それを見直してみることが非常に重要です。同僚というものは、複数人の組織に所属した場合必ずついてまわるものなので、うまく軋轢を避けていく工夫はしなければいけません。
楽に生きられない原因が部下の場合
特定の部下が原因だということが明らかであれば、離職自体が解決方法にはなりえます。でもほとんどの場合は、管理職・マネジメントという仕事そのものにストレスがあるのだと思います。管理職という仕事で頑張ってきた方であれば、部下などいなくても、専門分野で必ず輝くことができます。一旦は管理職という仕事から離れてみるということも有効な方法です。
楽に生きられない原因が取引先の場合
きっと、理不尽でイヤな担当者からの無茶な要求に悩まされてきたんですよね。そういう取引先に限って大口だったりして、耐え続けなければいけない状況に陥ってきたんだと思います。このケースも、その取引先さえ離れれば解決方法になりえますが、いっそBtoBではない業種に職を変えてみるということも一つの方法です。
楽に生きられない原因が仕事の種類の場合
このケースの場合は、対応方法が明確です。別の職種にチャレンジしてみるか、例えば営業さんなら成功ノウハウが蓄積されている企業にチャレンジすることです。新しい自分に生まれ変わるんだということを前向きに目指すチャンスかもしれません。
楽に生きる方法の提案
現状以上の年収で、現状以上の役職を得ようとすると、どうしても選択肢が狭まります。そして次の職場でも、上司がいて同僚がいて部下がいて、イヤな取引先がいて…という状況が発生すると、ストレスの連鎖になってしまい、「楽に生きる」ことからは程遠い状況になってしまいます。
私の提案は、年収をパーツに分けて、一つ一つのプレッシャーを少なくする方法です。例えば、あなたの月収が30万円だったとします。それを3つに分けてみる形です。
①週3回勤務の仕事で、18万円を稼ぎましょう。月に30万円稼げる人なら、週3回の勤務で18万円を稼ぐことはそれほど難しくないし、選択肢は多くあるはずです。実際に今は週3回の正社員採用をしている企業もありますし、派遣社員として働いても、社会保険を維持したまま働けます。「フルタイム正社員」という謎のこだわりさえ外してしまえば、不可能なことでは決してありません。これくらいの場合、仕事は定時だと思いますし、残業すれば管理職とは違って残業代が発生する場合がほとんどのはずです。
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②週2回勤務の仕事で、10万円を稼ぎましょう。週2回なら月に8日〜10日あります。日給で1万数千円の仕事は多くあるはずです。またこの場合も基本的には定時、残業すれば残業代が発生するでしょう。
③残業がなくなった分、副業をしましょう。月に2万円、自分の好きなことで稼いでみましょう。ネット副業、土日を利用したバイト、好きな分野であればなんでも構いません。月にたったの2万円です。よほどのことがなければできるはずです。
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さて、この方法にはポイントがあります。①〜③のそれぞれについて、今の職場ほどストレスがないということです。①は役割の小さな安定職、②はより役割の小さな仕事、③は自分の好きな仕事です。そしてもう一点、①〜③のどれかがダメになっても(例えイヤなことがあって辞めたくなっても、雇っている側の都合で続けられなくなっても)、すぐに収入が0にはならず、代わりもきくということです。
まとめ・一緒に楽に生きていきましょう
「楽に生きる」ということは、ストレスを溜めずに、朗らかに健やかに、優しい気持ちで生きるということ。私自身も今そのために一生懸命準備をしています。ぜひ一緒に、楽に生きていくための方法を模索してみませんか?
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